タイトル | へうげもの |
作者 | 山田芳裕 |
出版社 | 講談社 |
発売年 | 2005-2017 |
全巻・既刊 | 25巻(完結) |
歴史マンガも数ありますが、そのなかでももっとも異色なのが『へうげもの」でしょう。
今回はへうげものの全巻買取相場を調査しました。
へうげものの全巻買取相場は?
漫画買取業者 | 全巻セット買取額 |
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いーあきんど | 3280円 |
Vaboo(バブー) | 3110円 |
セコハンバイヤー | 3090円 |
漫画買取ネット | 3030円 |
メディア買取ネット | 3010円 |
もったいない本舗 | 2960円 |
tsutayaの宅配買取 | 1890円 |
1740円 | |
メルカリで漫画を売る | 1700円 |
マンガ倉庫 | 940円 |
へうげものを宅配買取した体験談
へうげものの登場人物
へうげものの主人公は古田織部です。舞台は戦国時代。
戦国時代というと織田信長や豊臣秀吉など綺羅星のように有名な戦国大名がいますが、古田織部は織田や豊臣の配下で、江戸時代も生き抜いた、いってみれば地味な戦国武将です。
ただ彼には、茶器などをする骨董品マニアな一面があり、それは作中では数奇者(すきもの)と呼ばれています。
その彼の趣味を大きく取り上げたのがへうげものというマンガです。
もともと戦国時代はなにか手柄をたてると恩賞として領土が与えられていましたが、豊臣の時代になると茶器などで恩賞を代用することが行われて、戦国武将たちも目利きのようになってきます。
マンガはそんな時代状況をとらえて、とくに数奇者だった古田織部に焦点をあてたマンガだといえるでしょう。
領土や武勲よりも茶器を愛する古田織部はとても人間臭くていいキャラクターとなっています。
また激動の時代ですから織田信長や豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康など有名な戦国大名が登場することも魅力でしょう。
わびさびの完成者である千利休も登場し、大変魅力的なストーリーがつむがれています。